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賛成派の人に知って頂きたい。(mixi日記から転載)

例えばコンビニのエロ雑誌コーナー。
あそこは異次元空間なんじゃね?と言うぐらい居心地の悪い場所です。ですよね?
そんな所を5分も10分も陣取ってる成人を、俺は見た事がありません。
青少年、学生諸子であれば尚の事。登下校にそんな現場を見られたら間違いなくカラカイのネタにされ、先生や親御さんに呼び出されるかも知れませんね。

性描写が掲載されている雑誌は、例えばコンビニに置かれているエロマンガはしっかりと販売棚の区分や、ページがめくれないようにテープ貼りなどが徹底されています。
エロマンガでもより過激な内容に分類される雑誌は書店・専門店でしか販売されておらず、コンビニでは取り扱われません。
更に書店でも、専用の販売棚に陳列されます。いわゆるエロコーナーですね。

専門店ならいざ知らず、先程のコンビニの異空間同様、エロコーナーに悠々と立ち入り長時間居座るお客さんはいません。他人の目を絶対に気にするからです。

とらのあな、メロンブックス、さらにスポットなど、エロマンガ、エロ同人誌、AVやDVDが数多く置かれている店舗でも、通常書籍や商品とは必ず区分されて陳列されています。
18歳未満立ち入り禁止とされている店舗でもです。

大体、エロも通常も混在されて陳列されれば、商品を見つけ辛い事この上ないです。

そもそも、店側は未成年と思わしきお客さんに本を売る様な事はしません。
少なくとも間違いなくエロマンガ、エロ雑誌をカウンターに持ってきたら、店側で注意するでしょう。

自主的なゾーニングや都の要請も聞かず、無作為に品物を陳列・販売する様な、はた迷惑な店こそが『非実在』といえます。
そんな事したらお店つぶれちゃうよ?


一番規制に敏感で、一番注視しているのは他ならぬ出版社です。
出版社側の自主規制(ゾーニング)は、「 今 も 尚 」徹底されています。
やりすぎた描写で抗議され、結果商品が売れなくなってしまえば元も子もありません。

雑誌や本には購入する年齢層というものがあり、編集さんや作家はその年齢層に合わせて作品を作っています。
エロ描写がキツイと言われるチャンピオンREDなどは、書店の、月刊誌コーナーに普通に並べられておりますが、アレを好んで毎月購入されてる青少年・未成年の読者がそれほど多いとも思えません。
エロい以前に、彼らの世代の趣味に合致しないと思うからです。
青少年のみなさんは、シグルイやマジンガーよりも、ワンピースやネギま!の方が圧倒的に好きだと感じるのではないのでしょうか。

マンガはエロいから読むのではありません。
面白いから読むのです。
エロ目的であれば普通にエロマンガを買うでしょうし、
そして上記の様に、未成年がエロマンガを容易に買える環境など存在しておりません。

ついでに言えば、エロマンガはエロイだけで購入されてはおりません。
物語がしっかりと結びついたエロマンガを、編集側は求めますし、事実そういった点が優れたエロマンガが良く売れている様です。
性と恋愛は切っても切れない間柄なので、特に恋愛モノが好まれる傾向にあるようですね。

青年誌と呼ばれるものは、成人と呼ばれる世代に向けて作られているから青年誌なのです。
実際のエロ描写だって、雑誌1冊に全編にわたって掲載されている訳でありません。意外と少ないのではないのでしょうか。

そんな物を、わざわざエロ目的の為だけに、4~500円も払って購入する未成年が、全くとは言いませんが、そうそういるとも思えません。小遣いだってまだまだ少ない時期の筈です。

仮にチャンピオンREDがエロ本として青少年の間に認知されるような事があれば、逆に彼らは買わなくなってしまうんじゃないかと考えます。
先程のコンビニの話同様、エロいから買うのを敬遠される雑誌と言うのもあるでしょう。購入の現場を押さえられたら生き恥さらしも同様でしょう。
親御さんに見つかればその日の内に正座されてお説教モードに突入かもしれません。

親御さんのしつけ(ゾーニング)がしっかりされているので、大抵の青少年の皆さんはエロに対して抵抗を感じ、遠ざけると思うのです。皆さんはどうでしたか?
大変興味を持たれていたと同時に、大変抵抗を感じていたと言う自己矛盾に、悶々としている、またはしていた のではないでしょうか?


・作家・出版社の自主規制、
・店舗の販売区分、
・そしてご家庭のしつけと少ないお小遣い、
・世間の視線 

という徹底されたフィルタリング、ゾーニングが我々の生活習慣に根付いているのです。その筈です。
賛成派の方々は、そんな生活習慣に根付いた感性から条例に賛同されているんだと推察します。
それは大変立派なことであり、我々反対派に対する憤りもごもっともだと感じます。

個人的には我々作家に対しての、ある種のブレーキングとしてその姿勢を崩さないで欲しい、とも、個人的には思います。


ですが、本来なら賛成派の皆様は、条例案が提出された時に、こう怒られるべきだと思うのです。
『都は、うちのしつけに何かご不満なんですか!!?』と。

今回の青少年健全育成条例とは、国民が長きに渡って行ってきた生活習慣(ゾーニング)が果たしてきたモノを差し置いて、都側の勝手都合で執行されるんだという事を、ご理解頂きたいのです。

都側が我々国民の果たして来たモノを信用しているのであれば、わざわざこの様な条例案を提出などされる訳がないのです。
それは即ち、我々国民を都側が信用していない、または、国民の果たしてきた責務(ゾーニング)を蔑ろにする事に何の罪悪感もない、という事になるのではないのでしょうか。

ぶっちゃけ見下されてるんじゃね?と思うのです。都民が。国民が。


マンガやアニメに嵌りすぎて性犯罪や殺人を犯した、なんて話は、殆ど聴いた事がありません。
精々、犯人の所持品にゲームソフトが入っていたとか、派手な事件が秋葉原で起こったとか、そんな所じゃないんでしょうか。
ゲーム脳だとかなんだとか、報道からの「印象」で、マンガやアニメ、ゲームに一方的な悪印象を持たれている だ け なのではないのでしょうか。


都側は皆さん賛成派・反対派の実績を無視して、あまりにも性急に、専門家、出版社や作家先生との議論もしないまま、
誰が、どのような基準で条例を執行するのか、大事な事を話し合わず曖昧にしたまま、可決・成立させてしまったのです。
コレは都民・国民に対して非常に、礼を失する行いなのではないのでしょうか。


性表現は野放しになどされて い ま せ ん 。 
未成年者がエロマンガ、またはそれに類する商品を、容易に手に入れられない様、色んな人達が尽力しており、
それは、皆さんの心のあり方そのものが証明している筈です。


都側の今回の条例は無用の長物の最たるもので、しかも様々な表現規制の土壌となる危険性すらも孕んでいます。
反対派の出版社、作家が特に熱を上げて反対しているのは、単に自身の食い扶持が奪われるだけでなく、歴史上、表現の規制の先には恐るべき惨劇が待っていた事を、誰よりも良く知っているからです。

エロがなくなるから、食い扶持がなくなるから憤怒しているのではない事を、ご理解頂きたいのです。


個人的には、性描写よりも遥かに多い、暴力描写を何故規制の対象にして条例を提出しなかったんだろうと、疑問に思います。
日々の報道でも性犯罪よりも暴力沙汰のほうが圧倒的に報道されていると感じます。
性描写以上に問題なんじゃないんですかね?本来なら。
プロフィール

ドリル汁

Author:ドリル汁
まいど。

こちらは、日々いろんな人に迷惑をかけながらダラダラ生きてる
えろ漫画描きのブログです。

2015年1月30日
新単行本 イケない♥スペルマビッチ!!!発売!
よろしくオネガイシマス!!マジで!!!!!

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